コロナの給湯ボイラーがエラーになったので見て欲しいと連絡いただきました。
伺って状況を確認したところ
コロナUIB-3320TX FF 2000年
製が設置してありボイラー室は水浸し状態でした
ボイラー釜本体より漏水している状況で本体交換の見積を作成中に
なにやら配管が犯しいのに気がつき3320TXは直圧ボイラーだよな~なんで貯湯用の安全弁がついているんだ??
以前にも似たような事があったが・・・
今回は以前のパターンとは違い
減圧弁は2Kで直圧仕様で間違いないしな~
3Kの安全弁でもないし・・・
おまけに安全弁の先の配管にソルダ-バルブまで付けて閉止してあるじゃないですか(笑)
配管材料が足りなかったのか?
撤去するのがおっくうだったのか?知識がなくて仕方なくバルブを付けてヤッツケ仕事をしたのかは分からいが・・・このような配管は思いもつかない為、見た瞬間に衝撃が走る
既存のボイラーを撤去して、必要のない0.95Kの安全弁を撤去
同機種の取替工事では通常この作業や材料は必要ないが、見てしまった以上職人として見て見ぬフリは出来ないのです
新しくUIB-SA38XP4(FFK)に
交換し、通水、試運転後に、水もれ等ないことを確認して保温材復旧、以前よりシンプルな配管になりましたね
犯しな配管募集中♥です!!
正しい配管にしますよー
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