札幌市内のお客様から給湯ボイラーが故障したので交換して欲しいとお電話いただきました。
既存ボイラーはコロナUKB-3020CX(FF)ですが、追いだきは何年も使用していないので給湯専用で交換依頼になりました。
配管状況を確認すると・・・久々に見ました!お湯の配管と水の配管の接続口が逆に接続されているじゃないですかΣ(゚д゚lll)
上の写真の赤丸で囲っている部分が給水側の配管で給湯ボイラーの止水する為に付いてるバルブになります従って既存ボイラーを向かって見て右側に給水管が接続されているのがわかります。
左がわの写真が拡大した写真で向かって左が給水口で向かって右が出湯口側に接続されています
出始めは普通のお湯は出ますが使用しているうちにぬるいお湯になる可能性が高くなります
使用環境によっては貯湯式なのでこんなもんかと今まで気がつかなかった可能性が高いです
直圧式は絶対に無理ですが・・・
新しくコロナ据置き貯湯式UIB-NX37R(FF)給湯専用ボイラーに変更しての交換です
間違った給水管と給湯管を正規の接続口に接続し試運転をしてから使用方法を説明し完了です
間違った施工今回の例以外にも様々な間違いたくさん見てきています。
知らずに施工している職人が多々いるんです!!
給水管が直結している施工は各自治体が許可している水道局指定工事業者でなければ工事出来ない事になっていますので指定業者にご依頼をお願い致します。
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