給湯暖房一体型の石油ボイラーをそれぞれ二台に分けて工事した場合の金額が知りたいとお電話いただきました。
一体型のボイラーを二台に分ける工事は設置スペースや排気も二台別々になる為、新たに排気させる工事も必要になります。一度現状を確認させていただきたいとお話したところ、姉の家の事なので直接連絡させるとの事・・・
直ぐに折り返し連絡が来ましたので早速伺い問題なく工事が出来る事を確認し、工事の内容を説明して見積書を提示させていただきました。
最初にお電話いただいた弟様とご相談されてから連絡いただける事になり一先ず退散することに・・・
後日ご依頼のお電話いただきました。ありがとうございます!!
既存はボイラーサンデンTWS-491QD給湯暖房一体型ボイラーです。
最近頻繁にエラーが出るようになり電源を入り切りして使っていたようで年数も経っているので弟さんに相談したとの事、一体型のボイラーは故障した時のリスクや使い勝手の理由から二台に分けて工事することが主流となっております。
新しく給湯は壁掛けタイプのノーリツOQB-G3706WFFを設置し暖房はノーリツOH-G1205FFに交換いたしました。
パイプスペースや建物の構造柱の関係で窓下部分に暖房ボイラー用の排気の穴を新たに開けて取付しています。
灯油配管も単独にコックを増設して工事しています。稀にコックを1つでゴムホースを分岐している現場見る事ありますが、いい加減な工事はヤメテほしいです